行者にんにくは北海道では馴染み深い山菜のひとつです。このページでは、行者にんにくの効果、おひたしのレシピ、行者にんにくのしょうゆ漬けのレシピを紹介しています。
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行者にんにくは、北海道では春一番の山菜としてとてもなじみ深い、山菜の一つです。 にんにくのような独特の強い香りがありますが、とても甘味があり、おいしい食材です。その昔、修行僧の行者が荒行に耐えるため、滋養強壮効果のある行者にんにくを食べていたというところから、この名前がついたと言われています。
行者にんにくは料理法もたくさんあります。卵とじ、おひたし、酢味噌あえ、てんぷら、醤油漬け、焼肉と一緒に、等など、数え切れません。中でも、おひたしは素材の味を楽しむには最適な調理法なので、行者にんにくの独特の香りや歯ごたえを楽しむには一番ではないでしょうか。
おひたしのレシピはとても簡単です。まず行者にんにくの赤い部分(「はかま」と言います)を取り、塩茹でします。塩茹でする時は茎の部分から順に浸していき、30〜40秒ほどさっと茹でます。その後、茹でた行者にんにくを冷水に浸し青み留めをします。そして水切りした後、適当な大きさに切り、めんつゆや醤油などをかけて出来上がりです。
また行者にんにくは滋養強壮に効果があり、加工してもその効能が変わらないことから昔から醤油漬けにして保存し一年中食べられてきました。行者にんにくの醤油漬けのレシピもとても簡単で、おひたしと同じ要領で塩茹でにし、よく水切りした後、針切りした生姜と共に密閉容器に入れます。そして行者にんにくが浸る程度に醤油を注ぎいれ、1〜2日待てば完成です。
行者にんにくはこのほかにも様々な食べ方があります。レシピを紹介したホームページなどもたくさんあるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
にんにくはねぎと同じくユリ科の野菜であり、わりと扱いやすい野菜である。ほとんどのにんにくは、種子をつけることができないので、一個のにんにくのうちの一片であるリン片が種子となって栽培を行う。
にんにくは、元は花を咲かせて種子で繁殖していたが、長い間の選抜によって現在の種子をつけないものが残ったと考えられる。にんにくは例年、9月上旬から10月中旬に植え、翌年の6月上旬から7月に収穫されており、はじめの3〜4週間で発芽してから翌年の春に気温が上がるまでの間の生育はゆるやかである。
はじめににんにくが土の中で球を作るためには、ある程度の間低温におかねばならず、生育のゆるやかな冬季にリン片を形成する準備が行われている。春を迎えてから初夏までのにんにくの生育は盛んで、5月頃にもなれば株の根元が大きくなり、しっかりとした球が出来上がっていくのがわかる。6月中旬から7月初旬頃になって葉が枯れ、ようやく収穫の時期となる。